2020年7月例会・講演会

会場

①機械振興会館 B3-1会議室
 東京都港区芝公園3-5-8
  東京メトロ神谷町 2番出口徒歩8分 東京タワー正面
②ZOOM会議室 (IDとパスワードをメルマガにて配信)

内容

1)例会 13:00~
2)講演 
   講演1 「ヨクイニンの効果をどう評価するか」 
        鈴木 良雄会員
       (順天堂大学大学院 スポーツ健康科学研究科 先任准教授) 
       (技術士農業部門)

    講演2 「機能性表示食品制度の現状と事後チェック制度を踏まえた
               システマティックレビュー作成の要点」
竹田 竜嗣氏
(関西福祉科学大学 健康福祉学部 福祉栄養学科 講師)

  会費 センター会員 1,000円  会員外 2,000円
  申込 不要/直接会場にお越しください(ZOOMにて参加の会員は任意にて徴収)
3)情報交換会は中止します。

講演1 ヨクイニンの効果をどう評価するか

講演者:鈴木 良雄氏(順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科)

講演要旨:食の第三次機能が注目されているが、適切な指標がない場合に、指標の候補をどう探すかが問題となる。例えば「ヨクイニン」は、いぼや肌荒れに効果があるとされる漢方薬であるが、RCTでそのような効果を示した文献はない。しかも「ヨウイニン」は、はと麦の胚乳で主成分はデンプンである。ヨクイニンが身体機能に及ぼす変化を探索するための試みを紹介し、アイデアを募りたい。

 

講演2 機能性表示食品制度の現状と事後チェック制度を踏まえたシステマティックレビュー作成の要点

講演者:竹田 竜嗣氏(関西福祉科学大学 健康福祉学部 福祉栄養学科 講師)

講演要旨:機能性表示食品制度が始まってから2020年で5年目を迎える。本制度は臨床試験だけでなく、システマティックレビューにより、既存論文においてエビデンスの認められた食品成分について機能性の科学的根拠を示せれば、生鮮食品や加工食品、サプリメントなど食品に健康増進に関する機能性を表示できる制度である。しかし、制度が成熟するにつれて届出は複雑化する。本講演では細心の届出事情や制度改変も踏まえて本制度におけるシステマティックレビュー作成の要点について解説する。